トラックマン導入のゴルフ練習場が増加中
ゴルフの人気が落ちてきているといわれて久しいですが、それでも日本国内のゴルフ人口は580万人(2019年)もいるそうで、やはり人気の高いスポーツと言えますね。
バブル時代華やかなりし頃は、サラリーマンのほとんどの人がゴルフをしていたのではないでしょうか。接待といえばゴルフ。ゴルフ会員権が高級資産として定着していたような時代です。
時代が変わっても、ゴルフをプレイする人なら誰でも、飛距離アップが大きな目標であることには変わりないと思います。最近のゴルフ練習場(いわゆる打ちっぱなし等)では、
テクノロジーを駆使した機械や道具を導入しているところが増え、人気を集めているようです。その代表的なものがトラックマンです。ドライバーショットを科学的に分析したデータをもとに、
レベルアップのための参考になる機械です。多くのプロも愛用しているそうなので、上達したい人には必需品になっているようです。
とはいえ、ゴルフの基本道具はゴルフクラブです。初心者の方はまずゴルフクラブの種類や特性を覚え、飛距離との関係性を知ることから始めましょう。
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ゴルフクラブ
大まかに分けるだけでもゴルフクラブは何種類かがありますが、細かく正確に分類するともっとたくさんの種類に膨れ上がります。
飛距離を求められるドライバー、カップインを任せられるパター、グリーン上にボールを運ぶアイアン、バンカーから脱出するためのサンドウェッジ、と素人が知っていそうな分だけでもこんなにあります。
ゴルフをプレイするのならそれぞれの役割やおよその飛距離を把握していないと順調にはいきませんので、ここではそういったことを解説しようと思います。
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ウッドクラブ
ラウンド開始ののろしをあげるウッドクラブは、飛距離を求めるケースで多用されるパワフルなイメージを持つクラブです。
男性ゴルファーの70%以上がその日ゴルフ場での第一打のティーショットでドライバーを使うとの調査結果もありますし、女性もこれに近い割合で1番ウッドを握ってプレイされます。
一番ホール以外でもティーショットではウッドクラブを使用するのが現代ゴルフのセオリーですし、遠くへ飛ばすとっても重要な役割を持っているのです。
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アイアン
ウッドクラブが距離を稼ぐのに対して、アイアンはグリーンの上にボールを乗せることが主な使命になっています。
多くの距離を出すことよりも狙った距離でピタリと止めることが求められるため、番手を使い分けることがウッドよりも重要になるでしょう。
自分が使ったら何ヤードの飛距離になるか、これを把握して使いこなすことができるようになればもう上級者の仲間入りです。
アイアインは大きく3つにわけられ、飛距離が長いのはロングアイアン、普通のはミドルアイアン、短いのはショートアイアンになります。
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ウェッジ
ウェッジもアイアンの仲間ですが役割を考えると分けて説明したほうがよいですし、このページで解説することにしましょう。
アイアンはグリーンに乗せることを目標としていますがウェッジは更にその先、ピンを目指してショットするのに使われます。
飛距離はそんなに出ませんがロフト角が大きいので、高い軌道を描きたい時にもつい使いたくなってしまいます。
もう一度いいますが飛距離はドライバーにも、普通のアイアンにも劣ります。
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